女騎士と誓約したひとのブログ

 
 

本能とは経験

今日の朝起きると胸がズキンとした。
本能が原稿そろそろ本格的に開始しないと間に合わないよと警告してきたのだ。


同人活動始めた頃は当然ながらペース配分なんてわからなかったよね。
自分がどれくらいのスピードでどれくらいの量を描きあげられるのかほとんど見当がつかない。

だからボクの場合、活動初期はイベントに合わせる場合その1~3ヶ月前には完成させておいて、余裕を持って入稿するスタンスをとっていた。
周りが原稿ヤバイとか修羅場とか言ってる時にはすでに次のイベントの原稿をやってたという。

しかしある時からメインの新刊とは他に、いわゆるらくがき本みたいなのを第2の新刊として同時発行するようになった。
早い段階でメイン新刊を入稿するから、イベントまでまだ時間に余裕があるわけだ。その時間を使って簡単ならくがき本を作るといった具合。
そこまではまだ余裕があった。

ところがそのらくがき本も段々と内容を濃くしたり、ちゃんとしたイラスト本として作るようになっていく。
するとその第2の新刊は締め切り近くまで粘って作業する形へと変化しいった。


そんな状態が何年も続いていくと、それは経験となりますよね。
ペース配分がどことなくわかるようになる。

そしてその経験がやがて本能として組み込まれる。


『アサシンクリード』というゲームがあるのですが、それの一番最初に出た無印の冒頭で、ある科学者がこう言うわけだ。

「本能という言葉自体に意味はない 本能とはそれすなわち経験 遺伝子に組み込まれた先祖の記憶だよ」
みたいな感じのセリフを。

渡り鳥が迷わず次の目的地まで飛んでいける理由。
ムーの大移動。鮭の川上り。
誰が教えたわけでもない知能が低い動物が、それらをこなせる理由は?

それを誰かに訊けばほとんどの人は「本能だからでしょ」という。
けど、その本能ってなにさ?
神がいて「そうしろ」って本能として組み込んだの?
・・・不信心者のボクに言わせればそんなのあるわけはない。ちょっと考えれば子供でもわかる。


実際はこうだと思う。
遠い遠い昔、ある鳥が暖かい地へ移動してみたら生きやすかった。
それを何代も繰り返していく内に、「移動すると良い」と経験が遺伝子に組み込まれた。

そうしてやがて渡り鳥というものがこの地球上に誕生する。


人間でいうならば、高いところから下を見ると、足が震えたり、ゾクっとしたり、「ここから落ちたらヤバイ」と感じるのは?
それは実際落ちてみたら大怪我した人間がいて、その恐怖となった記憶が遺伝子として加わってるから。


ボクは科学者じゃないし、そんなの実証する術はないし、誰かにそう信じてもらいたいともさらさら思ってませんが、『アサシンクリード』のそのセリフは実際正解だと思う。

「本能とは経験」だとボクの中では結論づけております。



話が大分それましたが、そんな感じで、「43ページの漫画を満足いく描き込みで仕上げるにはそろそろ本格的に開始しないと間に合わないよ」と過去の経験を踏まえた上で本能として身体が警告してきたってことです。

ズキーーンと胸に一撃。

そんな今日の朝でした。

説明長いなー(_Д_)
   00:07 | Comment:0 | Trackback:0 | Top
 
 
Comment
 






(編集・削除用)

 

管理者にだけ表示を許可
 
 
Trackback
 
http://sohsui.blog21.fc2.com/tb.php/633-cba8bcc8
 
 
最新記事一覧
 
切り替えの難しさ 2017/10/20
2017ガンプラ~No.04 FINAL~ サザビーVer.Ka 2017/10/19
2017ガンプラ~No.02 & No.03~ MG ケンプファー & MG ガンダムNT-1 2017/10/18
2017ガンプラ~No.01~ ハイゴッグ 2017/10/17
大掃除 金属粒子だらけの部屋 2017/10/16
 
カウンター
 
 
検索フォーム
 
 
カテゴリ
 
 
リンク
 
 
メールフォーム
 

名前:
メール:
件名:
本文:

 
 
プロフィール
 

相河大聖/だいせ

Author:相河大聖/だいせ

漫画描き。
天使と騎士を描くのが好き。
海が好き。
据置ゲームが好きです。

漫画・イラストのお仕事募集中です。
メール【◇→@】
dersei-aicower◇lucyr.holy.jp

 
ホームページ
 
http://lucyr.holy.jp/
 
TWELVE
 
 
最近描いたもの
 
 
しゅばりえーる